【Information】 FRANK LEDER(フランクリーダー) “2016S/Sデリバリースタート”


投稿日:2016年2月21日

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本日より、<FRANK LEDER>  2016S/S 「”WURZEL(ルーツ)=ROOTS”」のデリバリーがスタート致しました。

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「”WURZEL(ルーツ)=ROOTS”」

SPRING / SUMMER 2016

このシーズンのテーマは長い旅からホームに戻る物語。あなたが生まれ、今もあなたの家族が生活をし、あなたが人間として形成された場所。ホームはあなたの核を作り、精神を育んだあなたのルーツ「(WURZEL)」となって存在します。ゆえに、コレクションタイトルは「WURZEL(ヴルッツェル)=ROOTS」。

景色から、方言、収穫物、植物から動物、ドイツのあらゆる地域で違いがあります。また伝統的な服装も地域、地域で違いをみせます。

一冊の本を用意しました。その本でみる、地域別の多様性と伝統的な衣装に影響をうけ、その本を出発点として新しいコレクションを制作しました。どのような生地使いの違いがあるか、衣装のディテールの違いがあるのか、その特定な地域での着用スタイルなど、ドイツ国内で10ヶ所のさまざまな地域を取り上げました。

この10ヶ所を表現する10種類の紋章は、私たちがスタジオで一枚一枚ハンドプリントし、手縫いしつけています。どのエリアにインスピレーションを受けて作ったFRANK LEDERのガーメンとであるかがわかるように分類しています。また、大変古くからの工場や職人さんが制作した生地や伝統的なドレスのパターンディテール、ビンテージのテープ、ボタン、オリジナルの生地をそれらのエリアから調達しています。

紋章を選んだ古い本も参考のために送ります。1950年代の生地にこのモチーフをプリントしました。すてきなGRAINLINE(布目)をしている生地です。(この生地の元はすごく大きなサイズのシャツで、それを切って開いて使っています。)

私はドイツを広く調査し、ドイツ製の商品を作るために、現地に根付く地方の人々や会社と仕事をすることを試み、取り組んでいます。

今回は、ドイツで伝統的ともされている「BLAUDRUCK(ブラウドゥルック)」に携わる、今はドイツで最後の職人と仕事をしました。彼のワークショップは、バルト海の海岸の近くです。長い時間をかけて作る生地を使いたかったのです。でもそれは効率がいいことではないですが、コレクションにパーフェクトにマッチすると思っています。

(注釈:一般的にDruckとは、模様のスタンプに染め防止液を塗り押していき、染料で濃紺に染めた物で、できあがりは染まらなかった部分が白い模様として浮き出るという技法を用いた染色方法。今回のFRANK LEDERではより伝統的技法の職人に依頼している。)

綿麻混の生地を使っています。本当に古い木型(私が選択したものは、1920年代の「アールデコ」パターン。船の柄です)を用いて柄を浮き出していきます。まず、アラビアゴム(アカシア樹脂)、銅アセテート、浸清銅硫黄、カオリン系の土などを混ぜて染め防止液をつくります。それを木型(約20×20cm)に塗り、生地に繰り返し、繰り返しスタンプして染み込ませていきます。

染め防止液自体はほぼ透明で、接着剤のような色。「PAPPパップ」と呼ばれていて、ねばねばしています。これは染めのプロセス、プリントのプロセスではありません。パップを生地に押しら後で、希釈硫酸で取り除きます。その後生地を鉄ハンガーにかけ、「KUPE」と呼ばれる藍と同様の植物染料が沢山入った大きな樽に(2Mほどの樽)につけます。生地を樽から引っぱりあげたら、酸化で生地は青となり、目に見えるパターンが現れるのです。すべての職人は「PAPP パップ」と「染料」のレシピを持っていて、自分の家族、世襲の代のみ伝授します。

私は小さな家族経営の工場と働いていて、そこは、ドイツでは最後のビンテージの古いジャージー織り機をもつ工場です。彼らは数年前にその織り機を整備して、再びジャージーを織れるようにしました。その工場はドイツのサヴァビアンジュラ地方にあり、昔は伝統的なジャージー織工場が多くある地域でした。今はひとにぎりしか残っていません。私は彼らに頼み、ジャージーを作ることにしました。

このシーズンのガーメンとの多くは糸巻きボタンが肝です。これらは、チェコスロバキア国境に近い、古い工場でつくられました。4世代にわたって専門に作っている工場です。ボタンをつくる色の組み合わせは、特別につくってもらったものです。

今シーズン2種類の撮影をしました。ひとるはFRAN HEALY「トラヴィス(グラスゴー出身のバンド、ボーカル)」との撮影。とてもムーディーな撮影。彼が外国での長い一年の旅を終えて戻ってきたという物語。

カートに彼と彼の財産を全て入れて持ち運び、森の中、田舎などで野宿をし、野生動物から身を守るため使う干草用熊手を持って旅をしていた。弟を置いて旅にでたのですが、生まれ故郷にかえってきます。風車小屋で生まれた彼、そして彼の兄妹は両親から風車を引き継ぎ守り生活しています。森の近く、風車はポツンと建っています。そして、再会という物語。もうひとつの撮影はスタイリングやコンビネーションを見るためのクラシックなルックブックです。モデルで撮影しています。

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入荷アイテムに関しては後日ブログでご紹介致します。

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